

自主防災訓練
令和7年2月9日(日)上深谷自治会館にて、綾瀬市役所 市長室 危機管理課から7名、綾瀬市消防本部から8名の方々にお越しいただき、参加者47名、本部役員11名を合わせ計58名にて令和6年度上深谷自治会自主防災訓練が行われました。

今回の訓練は、
災害時に避難所を開設するに必要なこと(FMB:ファーストミッションボックス)をDVDを観て学び、3班に分かれて心肺蘇生法(AED)、包帯法(三角巾)、初期消火の訓練を参加者全員が行いました。
AED訓練では、講師の消防隊員から肋骨が折れる事もありますが、躊躇せず胸部圧迫(心臓マッサージ)を救急隊員が来るまで続けてください。との説明が印象的でした。
参加者の皆さんはどの訓練も真剣に取り組んでいました。また、訓練中に質問をした方も多くいましたので、命をつなぐ関心の高さを感じました。
自治会では年に1回、この様な訓練を行っていますので一度は参加してみてください。
心肺蘇生をしたり消火器や三角巾を使う事は一生に一度あるか無いかですが、参加された皆さんは要救助者の命をつなぐ手助けを躊躇なく実行することができるでしょう。